月経過多とは

月経過多とは、生理周期が正常でも、出血量が通常よりも多い状態を言います。又は、通常よりも出血量が多い日々がずっと続く生理不順の症状も月経過多と呼ばれることがあります。

過多月経のなかには、特に原因がなく、体質的なものというケースもあります。また、10代の場合は、ほとんどが思春期のホルモン分泌の異常が原因で、20代になれば安定するのがふつうです。

月経過多の基準となる出血の量については、明確な決まりはありません。

月経血は、どのくらい量なら「多い」のでしょうか。ちなみに、「月経血の量が多い」という 状態は、専門用語では「過多月経」といいます。個人差があるので難しいところですが、 今回は大体の目安を考えて見ましょう。

花王の調査によると、1度の月経期間の経血量は平均82.5g。多い日で1日30g(大さじ約2杯)、期間中全部合わせて50~100g程度と言われています。一方で、基礎体温計測推進研究会によると、正常な月経血量は20~140gと発表されています。

出血量が多いせいで、貧血を起こし、めまいや息切れなどの症状があらわれることも。過多月経かなと思ったら、そのまま放っておかないで、一度、婦人科を受診しましょう。