器質性インポテンスのタイプ

器質性インポテンスのタイプ

器質性インポテンスのタイプは内分泌性インポテンス、神経性インポテンス、陰茎性インポテンスと血管性インポテンスがあります。

・内分泌性インポテンス

内分泌性インポテンスは精巣機能不全、副腎皮質、甲状腺、下垂体などの機能異常に伴うものがある。

・神経性インポテンス

神経性インポテンスは脳、脊髄、末梢神経系の器質的疾患、外傷などに伴うインポテンスである。勃起減少に関与する神経系(陰部神経、骨盤神経など)および血管系の異常を伴っていることが多い。

・陰茎性インポテンス

性器異常など解剖学的以上による者で、尿道下裂、尿道上裂、Peyronie病、陰茎発育不全症、高度の包茎などでしばしば形成手術を要する。

・血管性インポテンス

血管性インポテンスは静脈性と動脈性がある。静脈性は陰茎海綿体と陰茎白膜の間を通過する流出静脈の閉塞障害により起きる。動脈性には動脈硬化や手術や外傷によることが多い。下大動脈分岐部付近の血栓形成に伴う血行障害により陰茎への血流量が減少し、インポテンスをきたす。